オカブ日記 200７年７月

２００７年７月２日（月） 一年の後半が始まった。気を引き締めていかねばならない。しかし、季節は夏枯れである 。気は引き締めたが、稼働日も少ないし、もうすぐ夏休みのシーズンだしなんとも引き締ま らない。 そんなところへ、例のフランスの会社のヴェー氏よりビジネスプラン詳細の事項に関する 説明の催促。併せて、あるツールを日本で入手するルートを探して欲しいとのこと。 向こうも、かなり日本市場進出に本気になっているようだ。 東京地方は涼しい日が続き、まだ夏本番の陽気には程遠いが、今年は熱い夏がやって きそうだ。 ７月７日（土） 今週は、フランス企業とのビジネスパートナー関係の件で、日本市場の調査、関係諸方 面との折衝と走り回っていた。 この案件の実現可能性は偏に、自分の努力と能力にかかっている。 最近にないプレッシャーを感じることがしきりだ。 今日、土曜も、業界の事情通と会っていろいろアドバイスをもらう機会を作った。 この道も八合目くらいまで来たと思う。頂上が見えてくるのは間もなくだろう。 頑張るしかない。 夜、かーたんと蕎麦処兼酒処の太子堂の『くら嶋』へ食事に。 店の前はしょっちゅう通り過ぎていたのだが、入るのは初めての、かねてより気になって いた店だ。 料理は手がかかっていて美味い。蕎麦は、田舎蕎麦系の麺と味わい。喉越しは心地よい。 酒は全国の銘酒が揃っている。 ただ、店のキャパに対してスタッフが少なく、サービスが追いつかない感じ。常連さんもち らほらといったところ。 土曜の夜ということで、大変、混みあっていたが、平日に来ればゆったりできるかもしれ ない。 人気を伴った良い店だと思う。

200７年８月

８月１５日（水） 一応、お盆休みである。 かーたんとエルさんの３人で、千葉マリン球場にロッテ・西武戦を観に行った。 行ったというか、ロッテファンのエルさんのお供である。 しかし、エルさんの野球好きは大変なものである。小遣いの大半を野球に費やしているので はないか？つきに二回は野球観戦に行っている。 2時過ぎに炎天下の道を下北沢まで。 新宿から東京経由、海浜幕張へ。 駅前から球場までシャトルバスが出ている。一人100円也。 球場に着くとエルさんは早速、グッズ売り場へ。 レプリカ・ユニフォームや野球帽、タオルなどを仕入れていた。 席は3塁側しか取れなかった。ロッテファンと西武ファンが半々ぐらい。 さて、ゲームは1回表、西武1点先制の後、すかさずロッテは1点を返し、なおも追加点を重 ね、駄目押しの２ランで５対１でロッテの快勝。久保は完投。エルさんは大満足。 親父は飲んだビールが5杯、マークン弁当と焼き蕎麦、焼き鳥。 久しぶりの野球観戦で大興奮してしまった。涙が出てくるほど感激。 家に帰ったのは夜半過ぎ。 さすがに疲れた。

200７年９月

９月２日（日） 近所の北沢八幡宮の祭りであった。 かーたんと二人で連れ立って、出かけた。 ここの祭礼は、昨年も紹介したが、この神社は北沢、代沢の一部の氏神であり、管轄が広 い。従って、祭りの人出も、またおびただしいものがある。 露店は、いわゆるテキヤを締め出して、一般の出店を募る形で運営されている。そうすると 、露店は食べ物やが中心となり、金魚すくいや、ヨーヨー釣りなどが姿を消し、ちょっと寂し い気がする。 かーたんと、二人で、ドネル・ケバブを二つづつに、マトンのひき肉の串焼きのルーマニア 料理を二本づつ。ビールはコンビニで買っておいた、500ｍｌ二本という品々で石垣に腰掛 けて夕食。 境内を一通り回って露店を冷やかす。 お神楽舞台の脇で、抹茶席があったので、お薄に胡麻饅頭。 今年の夏も終わり、秋の訪れである。 　　　　　妻となん幼なじみや秋祭り